blog
中野満の日記
大雨は警笛のよう。
2023.06.02 Fri
本日は、日本本州が大雨にみまわれています。聞こえる雨音はショパンの調べとはほど遠く、ヘビメタみたいな音を立てています。
当事務所は外出予定がなく内勤です。おとなしく過ごしています。
しかし、最近の雨の降り方が派手ですね。
私の梅雨に対してのイメージは、時期は6月中旬から7月中旬くらい。降り方は、シトシトシト振り続く…。そんなイメージを持っています。
最近の傾向は、梅雨入りが早い。雨の降り方は降る時は、土砂崩れや氾濫を招くほど警報級。降らないときは空梅雨。
歴然と変わりつつある気候環境は、やはり地球温暖化の影響があるのでしょうね。
地球温暖化は、我々の経済活動や普段の行動が大いに影響しています。
今でこそ持続可能な開発目標に対する活動が浸透して、事業活動の在り方も変わってきました。昔は石油に石炭、どんどん燃やしてエネルギーを作って、二酸化炭素をまき散らしていました。それがあったから経済が発展したのも否めない事実です。
では、この被害をもたらすほどの梅雨をシトシト梅雨に変えるには?
地球温暖化防止対策が必要だ!それは温室効果ガスの削減が必要だ!
となるのですが、関係する事業者さんの問題ではなく、地球で生活している1人1人の行動改善が必要かもしれませんね。
世界中のあまねく人々がじぶんごとに。とくに先進国のわたしたち。
2年くらい前にSDGsのバッジをジャケットにつけようと買いました。1度もつけていません。行動が伴わない自分がいるからです。本日の大雨、わたくしのせいかも。
雨音は、あまねく人々へ警笛の調べのようです。